CさまファミリーとBROOKの家づくりストーリー

岡山県総社市

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家族の心地よい居場所がおうち時間を楽しくする

陽だまりが心地よい休日の昼下がり。

ご主人はリビングのソファでくつろぎながら、お絵描きに夢中のお子さん達を優しく見守ります。

奥さまは冬の到来に向けてクリスマスツリーの準備にとりかかり、娘さんも一緒にお手伝いしながら華やかなオーナメントを飾り付けます。

インテリア好きの奥さまにとっては、季節のアイテムを飾って楽しむことも大切な冬支度のひとつ。

自然素材の温かみが伝わる空間には、フォトフレームに飾った子どもの写真やハンドメイド雑貨、日用品の数々がしっくりとなじみます。

家族の居場所を広げてくれるスキップフロアは、日々の子育てにも大活躍。

場所ごとに気分を変えながら遊べるので、家で過ごす時間が増えるシーズンの強い味方です。

暮らし始めて2度目の冬を迎え、ますます表情豊かな空間になったCさん一家の住まい。

季節が変わるごとに愛着が深まり、おうち時間の心地よさが増していきます。


Qインテリアの映えるお家ですね。最初からイメージはあったんですか?

もともと設計士の入部さんが手がけたお家が大好きで、インスタグラムの写真から「こういうのが良いな」と思う家づくりのアイデアを集めながらイメージを固めていきました。

基本的にはナチュラルテイストが好みで、「BROOK」さんの選ぶアイテムにはキュンとさせられる可愛いものがたくさんあって、どれもわが家に招きたくなるものばかりなんです。

例えば、真鍮のマットな質感をトグル式スイッチや引き出しの取っ手に生かしてみたり、アンティークの照明やタイルは場所ごとに色や形の違うものを使ってみたり。

家じゅうのすべてを入部さんと一緒に選んでいく過程は、ただもう「楽しい!」のひと言。

おかげでホッと心が温まるような、わが家らしさあふれる空間になりました。


Qタイル貼りが可愛い洗面台もこだわりがいっぱいありそうですね。

そうなんです。

入部さんが提案してくれたモザイクタイルと、もともと使いたかった六角形のタイルをベージュ一色にまとめてみたら、レトロな形や釉薬の自然なムラが引き立って素敵な感じになりました。

汚れが目立ちにくい効果もあって、使いやすさもちゃんと考え抜かれた可愛さなんです。

今は帰宅後の手洗いが習慣化しているので、子ども達も迷わず玄関クローゼットを通り抜けて洗面台へと直行します。

脱いだ上着や帽子はクローゼットのフックに掛けられて、家族分の靴もたっぷり仕舞えるのが本当に便利。

リネンカーテンを間仕切りにしたのも入部さんのアイデアで、手で触らずにサッとかわせて移動できる軽やかさと、抜け感が出てオシャレなところも気に入っています。


 

Qこだわりのスキップフロアの使い心地はいかがですか?

階段のスキップフロアは、子ども達の大好きな遊び場なんです。

最近は息子が自分で階段を昇り降りできるようになって、好きなおもちゃを持って上がることが増えました。

何かと目が離せない時期ですが、キッチンやリビングからも遊ぶ姿が見えるので安心。

階段下の小さな個室は、娘が大切にしているおままごと用のキッチンやおもちゃ、雑貨などの宝物を集めた場所で、大人から見ても遊び心をくすぐる秘密基地のような空間になりました。

収納場所としても十分役立ちますが、将来子どもが大きくなったら趣味のハンドメイドを楽しむアトリエにしてみたいなと思っています。


Qおうち時間の楽しみ方を教えてください。

今はクルミボタンや付け襟の刺繍にハマっていて、ソファやカウンターに座って手芸をするのが楽しいです。

今後は庭の植物を使ってつくるドライフラワーや編み物にも挑戦する予定です。

夫は書斎で趣味の読書やゲームを楽しんでいます。

お互い好きなことに没頭できる時間が日々の癒しになっていると思います。

月に1回は夫婦で家飲みをするのも楽しみのひとつで、おつまみのアヒージョで特別感を出しつつ、ソファに座ってテレビを見たりしながらのんびり過ごします。

この時間をステキに演出してくれるのが、スポットライトの数や配置を調整できるライティングレール。

昼の温かな陽だまりがわが家の魅力なのですが、夜の灯りもまた、おうち時間を心地よく演出する大切なアイテムなんです。


Qキッチンの使い心地や家事のしやすさはいかがですか?

小柄な私にとってアパート時代のキッチンは、厚底スリッパを履いて料理をするぐらい不便でしたが、オーダーメイドキッチンにしたことで、キッチンやカウンターの高さ、収納の配置も私に合わせて調整できて、各段に使いやすくなりました。

入部さんは、ヒアリングをする時、実際の暮らしをイメージしながら聞いてくださるので、その都度、いろんな気づきをもらえて、それをさらに素敵なアイデアで形にもしてくれるんです。

パントリーもその一つで、奥にスペースがなかったので、手前に木の扉付きの収納を提案してくれたんですが、子ども達がおやつを出したりする時に、キッチンを通らないので逆に安心で、階段脇にあるから家族みんなも使えて重宝しているんです。


Q家づくりを振り返って、どんなところに満足していますか?

こちらの希望に対してプラスアルファの提案で応えてくれて、心強かったですね。

暮らし始めて1年が過ぎた今でも、コタツ選びや写真をセンス良く飾るコツ、ウッドデッキのメンテナンスなど、困った時は入部さんに相談してるんですが、いつも丁寧にアドバイスをしてくれて、頼れる存在です。

これからは友人や両親を招いて食事をしたり、みんなが長居したくなるような、心地よい空間にしていくのが理想です。

 


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