一級建築士の入部です♪

2021/02/21(日) 家づくりのこと

こんにちは。

設計の入部です。

今日はぽかぽかと温かくコートなしで外を歩けるほどでしたね。

少しずつ、春は確実に近づいているようです。

 

わたしたち、BROOK(ブルック)がオープンして2週間ほど経過しました。

お祝いに来てくださった方、お花を送ってくださった方、

これまでに設計をさせていただいたお施主さんたちまで来てくださって感無量。

本当にたくさんの方たちに支えてもらっていいスタートになりました。

職人さんたちもBROOKのオフィスに来て、

「お~!おしゃれじゃなあ!!」とニコニコ。

居心地の良い、おしゃれな空間を作っていくためにいいチームワークになりそうです^^

 

 

さて、BROOKは住宅会社ですが、設計も施工もさせていただいています。

ひとまずはその設計を担う私の自己紹介など。。

よかったらご覧ください↓

 

 

 

大学は地元の国立大学で建築学科を専攻していました。

勉強もしましたが、大学生活の大半はサークル活動(JAZZバンドでピアノ弾いてました)に情熱を注いでました。

卒業して就職したのはゼネコン。東京と福岡でオフィスビルやマンションの設計にかかわっていました。

その後は神戸の大手設計事務所に転職。そして阪神大震災に被災。仕事先に通うことができなくなり、(しかも妊婦でした)そのまま産休からの退職。子育てに専念すると見せかけて、娘が一才になった年に一級建築士の資格試験に合格しました!!

子供が小さなときは専業主婦もさせてもらって、幼稚園ママ友たちとの楽しい時間も過ごしました。

そろそろ、仕事もしたいと思っていた時に家族でイギリスに渡るチャンスがあり、それに乗っかりイギリスのオックスフォードでの生活もスタート。パン作りにはまったり、ホームパーティーをしたり、家時間を堪能しました。

このイギリス生活が私の「家づくり」への思いの原点となるわけですが、これままた追々、つづっていこうと思います。

 

結局イギリスには5年住んで日本にもどり、住宅会社に就職。

子供たちもこのころには小学校の高学年になっていたので集中して家づくりのことを考えました。

あっという間に13年。150棟ほどのおうちの設計とコーディネートを一貫してさせていただきました。 

 

その間に成長した娘はスイスの大学院でデザインの勉強のために留学、2歳下の息子も東京大学で材料解析の研究をするようになり、頼もしい限りです。

2013年に総社市に子供たちと一緒に住むために家を建てましたが、今は独立。

ただ、この家が彼らの帰省先としての心のよりどころになってくれていて

これもまた嬉しいことです。

コロナ禍で思ったように帰省はできませんが、ステイホームの今こそ、家へ求められるものが大きくなったと感じています。

どのおうちも住む人が快適で幸せになるよう、心と知識、経験、そしてセンスを注いでご提案させていただきますね。

 

ながながとした自己紹介、読んでいただいてありがとうございます♪