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自律神経を整えるお部屋の照明計画

2022/07/21(木) 家づくりのこと
こんばんは。いりべです。
ここのところプライベートでイベントが立て続けで
ようやく落ち着いてきました。
 
忙しくなると自律神経が乱れて
体調を崩しがちになったり
疲れやすくなったりするのですが
家の灯りでそれが整えるお手伝いができる方法を先日お会いした方とお話したのでご紹介。
 
 
 
その方は
毎日、緊張の中お仕事をしていて
家に帰っても
なかなか寝つきが悪くて疲れが取れない、と悩んでられました。
 
 
ついつい夜更かしをすると朝起きるのは辛いし、
かと言って早く寝ようと思っても
なかなか寝付くことができず。。
 
せっかくのお休みも疲れていて寝て過ごしてしまって
リフレッシュできないまま
新しい週を迎えてまた疲れが蓄積。
 
 
現代病なのかもしれないそんな状態の彼女にひとつアイディアをお伝えしました。
 
 
それは灯りのコントロール。
 
ヒトの身体を自然な状態で眠りに誘う方法です。
 
 
 
例えばこれはわが家のリビングの普段の灯り。
シーリングライトはありません。
 
いくつかの系統に分けた分散型配灯。
 
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夜の10時をすぎる頃にはメインの電気は落として照度を下げます。
「自律神経を整える」お部屋の照明プラン_c0274374_00043928.jpeg
この中でテレビ見たり、スマホ見たり、お酒飲んだり。
 
 
そうこうしているうちに
スマホから「ベッドタイム(アラームやストップウォッチとかと一緒に入ってる時計のコンテンツのひとつ)」でセットした就寝時間の30分前のお知らせが入ります。
 
「自律神経を整える」お部屋の照明プラン_c0274374_00262162.jpeg
これです。
 
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そうするとラインやメールが来てもお知らせ音がならなくなるので入眠準備タイム。
 
 
灯りもグンと落とします。
 
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こんな感じ。
日によってはキャンドルだけの時もあり。
 
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この暗さの中でリラックスミュージックを聴いたり、あったかいほうじ茶を飲んだりします。
本を読みたい時は灯りのそばに行って
暖かい灯りを頼りに読書することも。
 
 
 
この時、たとえ眠くなくても、体をソファやベッドに預けてゆったりすることで身体の回復は計れます。
 
 
そう、眠れなくってもいいから横になる、ってのは大事です。
 
 
 
 
 
 
ちなみに最近模様替えしたベッドルームの灯りもシュミレーション。
 
これは奥のパウダーコーナーでお化粧したりするときの灯りです。
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お化粧するときに赤い光の下だと、夜向きメイクでケバいことになることが。
太陽の下に出るとびっくり!なんてことがないように
カウンターの照明の電球は昼白色。
 
 
 
 
 
それ以外の時はこんな灯りです。
 
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寝るまでのゴロゴロタイムはこのぐらいに落とします。
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優しい電球色の灯りでじわじわと自分を眠りに誘って
次の日に疲れを残さない良質な睡眠を取れると嬉しいですよね。
 
自律神経も整って
いろんな不調も回復していきます。
 
 
 
余談ですが。。
 
ベッドでのゴロゴロタイムに足裏のマッサージをするのもおススメ!
足裏のツボ押しは人によってはとても眠くなるので
夜するのがいいかと^_^
 
 
ではみなさま、質の良い睡眠を〜109.png