梅雨はどこへ行ってしまったのでしょうか??
連日30°を超える気温で、外作業の職人さん達もお疲れのようです。
長雨も困りものですが、まだ6月なのにこんな高温が続くと先が思いやられますね、、、
そんな今日この頃ですが、本日は「ブルックグレイのキッチンがある回遊動線の家」の気密検査を行いました。
結果は
C値=0.17㎠/㎡
でした。
※C値とは、住宅の気密性能を示す指標で、外気の侵入や室内の空気漏れの度合いを表します。 その値が小さいほど住宅の気密性が高く、エネルギー効率が良く、0.5㎠/㎡以下が理想とされています。
ここまで作業を進めてきた大工さんはドキドキしながらも、かなり自信があったようでご覧の通りの笑顔。
大工作業の完了まであとわずかですが、引き続き丁寧な作業で頑張ってもらいます。
施工精度が客観的数値で表される気密検査は、高性能住宅を手掛けていくうえでは欠かすことができません。
いくら机上で高気密高断熱住宅を謳っても、客観的な検査をしてみなければ本当にそのお家が「高気密高断熱住宅」になっているかは分からないのです。
いろんな住宅会社さんが高性能な家として表示していますが、このお家のC値いくらですか?
と聞いてみてください。
本当にそのお家が高性能にできているか、判断するための1つの指標になるはずです。
今回は気密検査の報告と気密住宅についての指標についてお届けしました。