今回は収納計画について。
収納スタイルについてはご家族それぞれ。
大きな収納スペースをつくって、まとめてそこにという集約スタイルを好む方もいれば、いろんな場所に程よい大きさの収納を点在させるのを好まれる方もおられます。
今回の「インナーウッドデッキとトラックファニチャーのソファでくつろぐ回遊動線の家」は後者のスタイル。
まずは玄関。
土間収納1.8帖。
外部に倉庫を設置するため、主に靴をおくために設けた収納です。
3方に可動棚を設けているため、靴だけならかなりたくさん置くことができます。
続いては洗面スペースの背面の壁面を利用したクローゼット。
コートをかけたり、将来的なお子さまの園バッグや制服をかけたりなどできるようにハンガーパイプを設置しています。
続いてはリビング内の階段下収納
写真では扉しか見えませんが、階段下全体が収納になっているため、程々に広さはあります。
掃除機を置いたり、リビング内のこざこざしたものをしまうことがきます。
続いてはパントリー。
2帖弱の空間に両サイドに可動棚を設け、ストック品など収納できるようにしました。
左側の奥行きを深めにとっており、将来的には棚の高さを変えて、冷凍庫を置く計画にしています。
最後は2Fのウォークインクローゼット。
広さ3.5帖のスペースを確保しています。
手前の壁面は有孔ボードを貼って、帽子やエコバックなどを掛けることができるようにしました。
撮影時には未完ですが、枕棚の下にはハンガーパイプが付きます。
いかがでしたか?
収納は多ければ多いほどいいという風潮もありますが、適切な場所に適切な広さをつくることで、日々の生活がしやすくなります。
またたくさんの収納をつくることで仕舞うスペースは当然増えますが、その分お家の広さも大きくなりますし、それはすなわちコスト増にもつながってきます。
いずれにしても、ご家族構成や生活スタイルに合わせた程よい収納計画が大切だと思います。
自分たちに合った収納計画の参考に、今回の見学会に参加してみてはいかがでしょうか?
ご来場お待ちしています。
見学会詳細はこちら↓↓
https://www.dhbrook.com/lp2.html
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